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NLPマインドコーチ 岩渕加奈子のブログです。 小さな「できた!」を積み重ねると、どれだけスゴイ場所に私たちはたどり着けるだろう。日常生活の中にある小さなテーマから、壮大なビジョンメイクまで。あなたのマインドを大切に扱います。

人に自分の話をするのが苦手だった私がNLPマインドコーチになるまで

こんにちは。岩渕です。
 

 

 今日は、

なぜ私がプロコーチになったのかについて、

お話させてください。 

 

 

まずは、
「心で何も感じないようにすることで、
自分を守っていた過去の私」
の話から始めさせてください。

 

 

 

私のこれまでの人生を振り返ると、
あらゆる問題は
「なかったことにしてきた」
というひと言につきます。

自分にとって嫌なことや不都合なことは、
見ない、考えない、感じない
という方法を身につけることで、
その場を「とりあえず」「それなりに」
「無難に」しのいできました。

 

 

 

そのような方法で自分の心を
守るようになったのは、
子どもの頃に父を交通事故で
突然亡くしたことや、
たびたびクラスメイトから
揶揄われてきたことが、
大きく影響しているのかもしれません。

 

 

 

特に父が亡くなってからは、
家族全員が落ち込んでいましたので、
家族に頼ることは子どもながらにできなくなってしまって、

 

「自分のことは自分でなんとかしなきゃ」

 

と勝手に思い込んでいたのかもしれません。

 

 

 

こうして、何か嫌なことがあっても、
自分の気持ちはぜーーんぶ
心の奥底にしまい込んで、
「何もなかったことにする」
習慣がつくられたような気がします。

 

 

 

ですから、だんだんと、

 

「ねぇ、ねぇ聞いてよー」

 

と相談したり、

 

「ちょっと手伝って欲しいんだけどー」

 

と頼ったりすることも苦手になってきて……。

 

 

 

見た目には何事にも動じず、
黙々とこなしていく私を見て――、

 

・クール!
・ブレない!芯がある!
・淡々と仕事をこなす!

 

そんな風に
比較的良い印象を持ってくれていた人も
いたかもしれません。

 

 

 

でも、自分の感情を心の奥底にしまって、
見ない、考えない、
感じない生活をしていると、
その状態が当たり前になって
きてしまって……、
知らず知らずのうちに、
心から何かを感じることが少なくなって
しまったような気がします。

 

 

 

まるで喜怒哀楽がないサイボーグのよう。
自分が空っぽのような感じだったのです。

 

 

 

とはいえ、そんな状態でも
淡々と物事をこなしていくので、
仕事や生活に全く支障はありませんでした。

 

 

 

と・こ・ろ・が……、

 

 

 

ある日息子が発した

 

「生きていても楽しくない」

 

という一言に、ガーーーーーン。

 

 

 

 

 

そうなりますよね……。

 

 

楽しいという気持ちを十分に感じていない
母親に育てられているのですから。
でも……

 

 

 

「どうしたらいいんだろう?」

 

 

 

自分のことは自分でなんとかしてきた私は、
とにかく、何かヒントがないかと
ネットで調べた
子育てに関する本を読み漁ったり。

 

 

 

ある時は、心療内科や心理カウンセラーの
ホームページにたどり着きました。
でも、私も息子も、
ふたりとも心の病気ではないと思っていた
ので、

 

「求めているものとなんか違うなぁ」

 

と感じたり。

 

 

 

また、ある時は、子どもの問題は
母親に原因があるとする本を手にしました。
でも、自分なりに精一杯やってきたと
思っていたので、
自分を否定された感じがして……
素直に受け入れることができなかったり
(母親に一因があるのは
もちろん理解はしてはいたのですが……)。

 

 

 

自分が求めている情報に
なかなか出会えない……
そんな中で運よく出会ったのが、
問題を解決する能力を高めると言われるNLP、
そしてNLPを活用したコーチングだったのです。

 

 

 

NLP、そしてNLPのコーチングは、

 

「人は持てる限りの資源を使って最善を尽くしている」

 

「人が必要としている資質はすべてその人の中にある」

 

「コーチはアドバイスをしない。答えはすべてその人が知っている」

 

ということを前提としています。

 

 

 

それを聞いた時、

 

「今まで自分がやってきたことは全てその時の最善を尽くしたものだと認められた!」

 

「答えはその人の中にあるはずという考え方が、自分の気持ちにとてもフィットする!」

 

と思ったのを今でもはっきりと覚えています。

 

 

 

そして、実際にコーチセッションを受けてみても、

 

「自分では失敗と思っていたけど、できる限りのことをしていたんだな」

 

「自分ではもうどうしようもないと行き詰まっていたけど、やっぱり解決策は自分が知っていたんだな」

 

と思う体験ばかりでした。

 

 

 

さらに、

 

ありのままの私を受け入れてくれる姿勢

 

と、

 

自分の周りの人には話せなかったことを
安心して話せる存在感をコーチに
感じました(そもそもコーチには守秘義務がありますね)。

 

 

 

ぶっちゃけ本音を言えば、
私はコーチングを受けなくても、
「それなりに」「無難に」人生を送って
行けたのだと思います。

 

 

 

でもその人生には何の感情も紐づいていなかったでしょう。

 

 

 

「感情の質が人生の質だ」

 

と、世界No.1コーチといわれる
アンソニー・ロビンズが言いますが、
感情が空っぽだった私の人生の行く末は……、
NLPとコーチングに出会っていなければ
どんなものになっていたか――ちょっと怖いですね。

 

 

 

今はわかっています。

 

 

 

考えや思いを言葉に出して

自分の心に向き合うことが

どれほど大切なことなのか。

 

また、家族や友人以外でも

自分に寄り添ってくれる人の

存在の価値を。

 

そして、

安心して心を開ける場を

持つことにより得られる

力の大きさを……。

 

 

だから私は、

多くの人とそれらを共有したい

という想いを強く持ち、

コーチへの道を歩み始めたのです。

 

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