mind conditioning

マインドをベストコンディションに整える

サッカーW杯にみる、思い込みの変化

カタールW杯は、

日本代表がドイツ、スペインを撃破し

大変盛り上がりましたね。

 

私も多くの感動をもらいました。

 

 

先日、帰国した日本代表のゴールキーパーである

権田選手がニュース番組に生出演していて、

日本代表のメンタリティについて話していました。

 

ひと昔は、強豪国というだけで

試合前から気持ちで負けることがあった。

それをよく『ユニフォーム負け』と言っている。

 

海外でプレーしている選手がとても増えていて、

スペイン代表、ドイツ代表選手との

対戦が日常になっている。

 

普段から試合をしているから、

自分たちが劣っているという感覚がない。

 

みんな強気。

「え、だから何?勝てるよ!」

と言っている。

 

この話を聞いて、

どの環境に自分がいるかって

思った以上に影響があるなぁと思いました。

 

雲の上のような人たちと日々対戦していたら、

最終的には慣れますよね。

 

たまに、あのスーパースターがいるチームに、

自分が所属するチームが勝こともあるわけです。

そして、そこそこ互角に戦えている自分に

気が付くこともあるかもしれません。

 

だから、

「ドイツ代表より

 FCバイエルン・ミュンヘンの方が強い」

なんて感じてしまうのも納得です。

 

こうして、海外リーグに渡った選手の皆さんは、

スペイン代表や、ドイツ代表には

勝てないという思い込みから解放

されていったのだと思います。

 

そして、そもそも若い選手たちはきっと、

「ドーハの悲劇?なにそれ?美味しいの?」

という感じだったと思います。

 

ドーハは因縁の土地。

そんな私たちを縛る言葉を

上を目指すのであれば使わないに

こしたことはないと私は思います。

 

何かを成し遂げたいと思った時、

それを軽々とやっている人たちがいる

環境に身を置いているのか?

 

自分を制限する言葉を使っていないか?

 

あらためてチェックしたいなと思いました。

 

 

 

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