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起業初期の「言えない葛藤」の正体とは?不安を消す3つの視点

伝えたいのに、なぜか口が重くなる

「家族に起業のことを言えない」「反対されるのが怖くて動けない」そんな葛藤を抱えていませんか?その正体は実は“思い込み”かもしれません。

 

個人事業主が家族への共有で悩んだとき、心を整えて一歩前に進むための3つの視点を紹介します。

 

葛藤の正体——あなたの中にいる「2人」

人の心の中には、複数の「気持ち」や「声」が存在しているという考え方があります。それぞれが異なる役割を持ちながら、あなたを守ろうとしているという見方です。
心理学では「パーツ」と呼ばれるものですが、自分の中の「キャラクター達」と言えば分かりやすいでしょうか?

 

例えば、自分の中の「楽観的キャラ」と「心配性キャラ」が綱引きをしているような状態を「ふたつのパーツが葛藤している」と言います。そうお伝えすると、映画『インサイド・ヘッド』を思い出す人もいるかもしれません。

 

家族への共有をめぐる葛藤も、この「パーツの綱引き」という同じ構造で見ることができます。


「伝えたい」パーツ:共有することで理解してほしい、一緒に喜んでほしい、孤独を感じたくない——そんな思いから動いている。


「伝えたくない」パーツ:否定されたくない、水を差されたくない、自分のペースを乱されたくない——そんな思いから動いている。

 

どちらが正しいわけでも、どちらが間違いなわけでもありません。ふたつとも、あなたの大切な気持ちです。

 

実は「思い込み」かもしれない3つのパターン

葛藤を深掘りすると、いくつかの「当たり前だと思っていたこと」が見えてきます。でも、それは本当に事実でしょうか?


思い込み①「家族と共有しなければならない」
活動の進捗、売上、失敗——すべて報告すべき、という感覚はどこから来ているでしょうか。家族だから、一緒に暮らしているから、という理由かもしれません。でも「共有する義務」はどこにも存在しません。共有は義務ではなく、選択です。


思い込み②「共有しないと応援してもらえない」
応援は、必ずしも「知ること」から始まるわけではありません。あなたが元気でいること、活き活きと動いていること——それ自体が、すでに家族への安心感を与えていることもあります。言葉での共有だけが応援を引き出す手段ではないのです。


思い込み③「共有すると反対される」
これは「予測」であって、「事実」ではありません。頭の中でシミュレーションした「反対されるシーン」を、まるで起きたことのように感じていませんか?もしかしたら、意外とあっさり受け入れてもらえるかもしれない。その可能性も、同じくらい存在しています。

 

選択肢は「共有する」か「しない」かの2つだけじゃない

気づかないうちに、「全部話す」か「何も話さない」かの二択で考えていませんか?
でも実際には、その間にも、その外にも、たくさんの選択肢があります。


たとえば——

  • 活動の概要だけ話して、数字や詳細は話さない
  • うまくいったことだけ選んで共有する
  • 「今は話せないけど、落ち着いたら報告するね」と伝える
  • 特に何も言わず、自分の中で完結させる
  • 家族ではなく、信頼できる仲間や仕事仲間に話す


「全部か、ゼロか」ではなく、自分が心地よいと感じる場所を探してみてください。正解はひとつではありません。

 

「伝えたい」も「伝えたくない」も、同じゴールを目指している

NLPには「肯定的な意図」という考え方があります。どんな気持ちや行動にも、その奥には「良かれと思って」いる目的があるという考え方です。


「伝えたい」気持ちの奥を探ってみると——
 → 家族とのつながりを大切にしたい
 → 孤独ではなく、共に歩みたい


「伝えたくない」気持ちの奥を探ってみると——
 → 自分の活動を守りたい
 → 傷つかずに、安全でいたい


さらに一段、どんどん上に上げてみましょう。
どちらの奥にも、「幸せに、イキイキと生きたい」というような共通の願いが見えてきませんか?


つまり、「伝える」という選択も、「伝えない」という選択も、たどり着く先は同じ場所にあります。そう気づいたとき、「どちらを選んでも大丈夫」という、静かな安心感が生まれてきます。

 

本当に大切なのは、あなたがイキイキと活動できているか

家族に共有するかどうかは、手段にすぎません。


本当の問いはこれです。
 「あなたは今、バランスよくイキイキと活動できていますか?」

家族の反応に左右されず、自分の軸で動けているか。やりたいことに、自分が納得して向き合えているか。


もしそれができているなら、共有の仕方はどんな形でも構いません。


もし「誰かに知ってほしい」という気持ちがあるなら、それは家族でなくてもいい。同じ方向を向く仲間、コーチ、コミュニティでも、ちゃんと応援は届きます。

 

葛藤は、前に進んでいる証拠

「伝えたい」と「伝えたくない」がぶつかっているのは、あなたが真剣に自分の活動と向き合っているから。葛藤は、弱さではなく、成長の入口です。

 

今日この記事を読んで、少しでも「あ、そういうことか」と感じてもらえたなら、それがもう一歩の始まりです。

 

選択肢は、2つよりずっと多い。

どちらを選んでも、あなたは大丈夫。

まず、自分がイキイキできているかを、確認するところから始めてみてください。

 

 

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