mind conditioning

人生は大きな器。自由に、自分らしく、あなたの選択で。満たしていこう。

自分を不幸にする思い込みを手放す

「今年は、ケーキがなかった」
それだけで、こう思ったことはありませんか?


「私は、愛されていない」

 

結婚記念日、
毎年欠かさずケーキを買ってきてくれた夫が、
今年だけ、何も買ってこなかった。

 

たった、それだけのこと。
なのに、私たちの心の中では、
そこから物語がどんどん広がっていきます。

 

「愛されていない」

 

「夫だけじゃない、
きっとみんなから愛されていない」

 

「この結婚生活は、
やっぱり何もかもうまくいっていない」

 

たった1回、ケーキがなかっただけなのに。

 

「ビリーフ」は、ひとつの出来事を「全部」にしてしまう

「愛されていない」という思い込み(ビリーフ)は、
とても力が強いです。


一度そのビリーフのスイッチが入ると、
過去のいろいろな出来事が
その証拠として次々と引き寄せられてきます。


「そういえば、この前もそっけなかった」
「そういえば、あの時も私の話を聞いていなかった」

 

こうして、
たった1つの出来事が、
「結婚生活すべて」の評価にまで
拡大されていくのです。

 

これは、
事実というより、解釈です。

 

ケーキがなかったという「事実」と、
愛されていないという「解釈」の間には、
本当は、大きな距離があります。


けれど私たちは、
その距離に気づかないまま、
解釈のほうを事実だと思い込んでしまうのです。

 

極端に言えば、離婚にもつながる

「そんな大げさな」と思うかもしれません。


でも、
このビリーフを持ち続けたまま、
夫への態度がだんだん冷たくなり、
夫もそれに気づいて距離を置くようになり……


そうやって、
「愛されていない」という思い込みが、
本当にそうなる現実を作り出してしまう
ということが、実際にあります。

 

たった1回のケーキが、
何年もかけて築いてきた夫婦関係そのものを
壊してしまうことさえあるのです。

 

結婚記念日のケーキを例に話しましたが、

 

たった1回の失敗を、
自身の仕事全体の評価に当てはめて
その先にあったかもしれない成功に目を向けない……

 

たった1回の友人との行き違いを、
あの人とは縁がなかったと自ら疎遠にしたものの、
気軽に出かけられる人がいなくなって実は寂しい……


人生のいろいろな場面で、
同じようなことが起こっています。



なぜ、こんなに拡大して考えてしまうのか

こうした思い込みの多くは、
実は、幼いころに、
無意識のうちに培われたものだったりします。


例えば、
子どもの頃、
親に何かを我慢させられた経験や、
「自分は大事にされていない」
と感じた小さな出来事。

 

そうした経験が、
「愛情は、形にして示されないと信じられない」
というビリーフを、
知らないうちに作り上げていることがあります。

 

そしてこのビリーフは、
自分ではなかなか気づけません。

 

だからこそ、
私たちのようなガイドが必要だと、
私は思っています。

 

自分の中の当たり前は、
自分だけでは、
なかなか外から眺めることができないのです。

 

からくりに気づくだけで、変わっていく

もし今、
何かひとつの出来事から、
どんどんネガティブな気持ちが広がっているとしたら。

 

一度、立ち止まって、
こう問いかけてみてください。

 

「これは、事実だろうか? それとも、解釈だろうか?」
「本当に、いつも、そうだったのだろうか?」

 

ケーキを買ってこなかった理由は、
本当に「愛していないから」なのでしょうか。

 

忙しかっただけかもしれない。
うっかり忘れていただけかもしれない。
心の元気が足りなかっただけかもしれない。
恥ずかしくて、言い出せなかっただけかもしれない。

 

可能性は、ひとつではないはずです。

 

このからくりに早く気づいて、手放していく

それが、
自分自身を、
不必要な不幸から守ることにつながります。

 

思い込みは、
持ち続ければ持ち続けるほど、
同じような不幸を、
何度も引き寄せてしまいます。

 

だからこそ、
早めに気づいて、
手放してあげてほしいのです。

それでも、手放すのが怖いのはなぜか

ここまで読んで、
「そうは言っても、簡単には手放せない」
と感じた方もいるかもしれません。

 

それは、当然のことです。
そのビリーフは、あなたの人生の中で、
時間をかけて育ってきたものだから。


あなたを守るために、
傷つかないようにするために、
学習して、
ずっとあなたに寄り添ってきた考え方だから。


そんな大切な役割を持っていたものを、
一瞬で手放すのが怖いのは、
むしろ自然な反応です。

 

あるいは、
「いや、どう考えても、
この解釈は事実だ」
と、ビリーフにしがみついてしまうことも
あるかもしれません。

 

それでも、
もっと気楽に生きていい。
もっと、幸せを感じてもいい。

 

そう、自分に許可を出せる人は、
ぜひ、このビリーフを手放す一歩を
踏み出してほしいと思います。

 

自分では気づきにくい思い込みに向き合いたい方は
ぜひ連絡してください。

 

あなたが大切に持ち続けてきたビリーフについて
おしゃべりしてみませんか?

 

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