フィールドからのメッセージ

コーチングをしていると、
いろいろなクライアントさんから
ほぼ同時期に似たような話を聞く
不思議なタイミンがあります。

それはには、良い話題もあれば
悪い話題もあります。

話がしやすいように、
そのような状態を「シンクロフェーズ」と
ここでは名付けましょう。

「シンクロフェーズ」だなと気づいたときは、
少し立ち止まって、この話題はなぜ、
今このタイミングに自分にやってきたのだろう
と考えるようにしています。

これは自分が聞くべきメッセージ
なんだなと思う時もあれば、

これは私が誰かに伝えるメッセージで
私がメッセンジャーにならなければ
ならないんだなと思う時もあります。

これまでに「シンクロフェーズ」は
何度も体験しています。

そして、それに対して何度も
自分なりの解釈をしてきました。

その解釈が正しかったのか、
間違っていたのか、
最後まで判明したことはありません。

解釈をしてから何年もたった今も、
どうだったかははわかりません。

でも、一つだけ言えるのは、
その解釈をしたことで、
後悔をしたことは一度もない
ということです。

自分が生きているフィールドから
やってきたメッセージをキャッチし、
そのメッセージに自分なりの解釈をして、
それを信じて生きる。

ただそれだけです。

ちなみに、最近あった
「シンクロフェーズ」は、

自分の人生は自分が決める
自分の人生のハンドルを握る
自分の人生が他人事のようだ
自分の人生を生きていない
自分の姿を外からみて生きているよう

このような話をほぼ同時期に
いろいろな方からお聞きしました。

その流れで、あるクライアントさんから、
長渕剛さんの「Captain of the Ship」という
歌をご紹介されました。

長渕さんの曲は「乾杯」とか「とんぼ」
くらいしか聞いたことがないので、
それと似た感じの曲かなぁ～なんて
好奇心で聞いてみました。

今までないほどの
相当なショックを受けました。

ショックというよりは、
雷のような強力なエネルギーに当たった
という表現がぴったりかもしれません。

同じメッセージでも
誰から聞くかということは
大切だと言われていますが、

どんなエネルギーを乗せて
伝えるかということも
とても大切だと私は思っています。

この長渕さんの曲は
明らかに後者。

ものすごいエネルギーでした。

もちろん、
長渕さんの魅力あってのことですが、
多くの人の心を揺るがすパワーを
曲に載せられるから、
長渕さんはこれほど支持されているのですね。

今回の「シンクロフェーズ」によって、
この曲をシェアすることで、
私が伝えるべき人にメッセージが伝わることを願っています。

それとともに、
セッション中にお話しする
メッセージもさらにエネルギーを乗せて
お話をしていきたいと改めて思いました。

（長渕さんのように
　シャウトはしませんのでご安心ください笑）

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