人生の想像工学

Imagination Engineering:NLPマインドコーチ 岩渕加奈子

見たい世界をイメージする

今、みなさんの周りは

どんな世界が見えていますか?

 

それは、理想の世界ですか?

 

本当はどんな世界が見たいのでしょうか?

 

 

先日、ナチスドイツのゲーリングという

最高幹部の話を聞きました。

 

彼は、無類の美術品愛好家で

数々の名画を蒐集していたそうです。

 

そして、彼の上官である、

ヒトラーも同様に美術品を蒐集していて、

 

占領した土地の美術品は略奪され、

いいものはヒトラーが先に選んで

所有していたそうです。

 

だから、ゲイリーが欲しいと思う美術品は

上官であるヒトラーに先に

取られてしまっていたんでしょうね。

 

ゲイリーは数々の名画を持っていたのですが、

フェルメールの作品だけは、

一点も持っていなかったそうです。

 

ヒトラーは2点も持っているのに……。

 

だから、フェルメール作品を心の底から

欲しいと切望していたそうです。

 

by BarbeeAnne from Pixabay

 

いつの日か、

フェルメール作品を持つことを

夢見ていたゲーリングは、

 

天才贋作師メーヘレンが描いた

フェルメール風作品を

なんと15億円で買い取ってしまうのです。

 

ヒトラーの耳に入って

横取りされる前に。

 

当時のメーヘレンは、

お酒とモルヒネに溺れ

贋作を描く腕が落ちていて、

 

ゲーリングが買った作品は

仕上げがとても雑になっていたそうです。

 

それでも、ゲーリングは、

熱望していたフェルメール作品

 

しかも新たに発見された作品と信じて

欲望が掻き立てられ、

 

購入してしまったそうです。

15億円もの高額で……。

 

 

私は、この話から

『人は、自分が見たいように見る』

ということを思い出しました。

 

フェルメール作品を手に入れたい一心で、

出来の悪い贋作を手にいれてしまった

ゲーリング。

 

一方で、それほど強く願っていたから

贋作だったけれども

フェルメール作品が手元に来た

とも言えるのではないでしょうか。

 

結果的にはフェルメールを手に入れたい

という強い思いが

目くらましになって、

贋作を手にしてしまったのですが、

 

彼は見たい世界、

実現したい世界を、

しっかりイメージしていたのだと

思います。

 

 

このストーリーの結末は

贋作を買ってしまった失敗談なので、

あまりいい例ではないけれど、

 

私にとって、

どんな世界を見たいかを

改めて考えさせられた

ストーリーでした。

 

 

私は、

この先の景気の悪さを

イメージしていないだろうか。

 

私は、

社会の閉塞感や疲弊感を

イメージしていなだろうか。

 

私は、

悪いイメージのフィルターを通して

様々なニュースを受け取って

未来のイメージを作り出していないだろうか。

 

 

そうした、望ましくないイメージこそが

今この瞬間にもストレスを生んでいると

私は思います。

 

自分が目指す世界はどんな世界か。

 

自分のミッションやビジョンを

しっかりもつことが、

ストレスの影響を受けない

ひとつの方法だと思います。

 

 

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