モーツァルトなどのクラシック音楽を
農作物に聞かせて育てると
良く育ったり、美味しく育つ。
そんな話を聞いたことはありませんか？
音には振動があるので、
農作物がその振動の影響を受けている
そんな風に考えていました。
そして、こんな実験もありました。
りんごを半分に切って、
片方はきれいな言葉をかけ続け、
もう片方には罵声を浴び続ける。
そうすると腐敗のスピードが
明らかに違ったというのです。
どんな意味のある音を聞くのかで
こんなに大きな差がでるなんて
本当に驚きます。
さらに、こんな実験もありました。
ガラスの瓶に水を入れて、
片方の瓶には「ありがとう」という言葉を、
もう片方の瓶には「ばかやろう」という言葉を
【書いた紙】を水に見えるように、
言葉を瓶の内側になるように貼り付け、
その後、凍らせて水の結晶を作ります。
そうすると、
「ありがとう」の結晶は
六角形のきれいな形ができたそうです。
それに対して
「ばかやろう」の結晶は
バラバラに砕け散っていたそうです。
これは何を意味するのでしょうか？
音の振動ではなく、
言葉そのものに何か見えない力が
あるような気がしてきます。
私たちの身体は
大人になると50～60％、
子どもは65～80％が
水分でできていると言われています。
ですから、
どんな言葉を浴びているのか、だけでなく、
さらに、
どんな言葉を心でイメージしているか
それによって、
私たちの体内の水がどう影響を受けているのか、
体内水分量の多い子どもたちに
どんな影響を与えているのか、
本当に考えさせられます。
いい言葉はいい人間を作る。
いい言葉はいい人生を作る。
いい言葉はいい世界を作る。
言葉の力は計り知れません。
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